タイトルどおり、レンズ交換式のカメラをフジフイルムのXマウントからニコンのZマウントに移行した。
昨年秋くらいから悩んで、2022年1月30日に決行した。
移行した理由については、別の機会に書きたい。
機材ビフォーアフター
APS-Cからフルサイズになるので機材は全体的に大きく重くなるものの、撮りたいものや撮影スタイルが変わるわけではないので、基本的に今ある機材を何に置き換えるかという観点をベースにした。
BEFORE | AFTER |
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X-T4 | Z 6II |
XF35mmF1.4 R | NIKKOR Z 50mm f/1.2 S |
XF56mmF1.2 R APD | NIKKOR Z 85mm f/1.8 S |
X-E4+XF27mmF2.8 R WR -> RICOH GRIIIx | NIKKOR Z 40mm f/2 |
XF16-55mmF2.8 R LM WR | NIKKOR Z 24-120mm f/4 S |
X-Pro2,XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR | マッピングなし(軍資金) |
X100V | X100V(継続愛用) |
移行先をZに決める前に、40mm域については一度GRIIIxを使ってみたくて置き換えたが、それも今回Zの40mmに置き換えた。
いざ移行するぞというタイミングで、Zの24-120が発売され、とんでもなく評判が良かったので、これも背中を押してくれた。
望遠域は無くなってしまったが、すぐには必要にならないので、ゆっくり検討していこうと思う。
その他、一緒に買ったもの
Z6IIはスロット1にCFexpressカード(Type B)もしくはXQDカードを挿す必要があるので、生まれて初めてXQDカードなるものを買った。(買ったお店でセールで売ってたXQDをチョイス) バッテリーも一つでは心許ないので追加で購入。安心の純正だけど、X-T4の純正バッテリーより2,000円ちょい安くて良心的。それでも高いのだけど。 サードパーティだけどもフジフイルム用も使っていて信頼できるバッテリーのツインチャージャー。表示がわかりやすく充電も速い。おわりに
Zのレンズが噂どおりにすごい。
開放からシャープという表現をこれまで何度となく聞いてきたけれど、Zにこそふさわしい表現だと感じた。
X100Vはこれからも1番の相棒だと思うし、表現的に対極にいるZがあることでギャップも含めて楽しんでいきたい。